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就活アワード2011

経営者インタビュー

株式会社 インフォランス<br>代表取締役  佐々木雅士
プロフィール

氏名
佐々木雅士 Masashi Sasaki

私の好きなもの
『ONE PIECE』、連載当初からの大ファンです。

最近のマイブーム
40分かけての自転車通勤。なんと、走りながら空気を充填できる、世界最新タイプの自転車を手に入れたのでそれに乗っています。

訪れたことのある国
イギリス・フランス・イタリア・モナコ・スイス・アメリカ・韓国・中国・ベトナム・カンボジア・タイ・シンガポール・オーストラリア・フィリピン。ラスベガスがマイベスト。

学生のときの私
冗談抜きに神童でした。昼休み時間は食べ終わったら別のクラスに行って教壇の上で歌を歌ってみんなに聞かせてました。

事業内容についてお聞かせください。

事業内容をひとことで言えば、経営コンサルティング会社です。具体的には経営の側面支援業ですね。どの会社にも自社の得意とする本業部分がありますが、経営には本業だけではなく、税務・財務・人事・労務・採用・ウェブ戦略など、様々なものが付随してきます。

しかし、経営者が必ずしも本業以外の部分にも強いとは限りません。ですから、当社では経営者が、安心して本業に専念できるように、その本業以外の側面部分を幅広く支援をすることが私たちの仕事です。そのため、業務内容のとても幅広いです。

お客様の主な対象は、成長を続けている日本全国の中小企業・若手ベンチャー企業が中心です。当社の事業内容について聞かれることが多いんですが、ひとことで説明するのは、いつも難しく感じています。

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起業のきっかけ、起業にまつわる苦労談を教えてください。

起業前は都市銀行系金融機関に勤めており、ずっと「金融機関からの視点」で経営者を見てきました。その時に、経営者は様々な悩みを抱えているにもかかわらず、その様々な悩みを経営者側に立って、ワンストップで相談に乗ってくれるところがなくて困っていると知りました。顧問税理士ですら経営者側に立ってくれていないケースが多いですし、銀行だって経営が順調な時は優しい顔をしていますが、悪くなると急に態度が変わることもあります。

「日本の経営者には、経営側に立ってサポートしてくれる味方が必要だ。」そう思い、経営側面支援事業を興すことを決めました。変な自信ですが、スタートから事業は何とか大丈夫と感じていました。それまでに、基盤となる知識やノウハウをしっかりと準備をしてきていたからです。予想通り、起業して数年は順風でした。会社組織というよりは、まだまだ個人事業主程度だったからです。自分の生活以外に何も抱えるものが無かったからです。

しかし、個人事業主に毛が生えたような会社経営のレベルのままではいけないと思い立ち、ある時期から社員を増やし、それらの社員に任せるという組織化をしていきました。起業にまつわる苦労というよりは、むしろ会社を組織化するときにたくさんの苦労を経験しました。やっぱり人の問題というのは難しいですね。その苦労を通じていろいろと勉強させてもらっています。

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社員に対する思いや接し方についてお聞かせください。

社員が簡単で単調な仕事をしていればよいという組織ではなく、高度で専門的な仕事に各人ぞれが就くプロフェッショナル集団でありたいと考えています。社員全員が能力も人間力も高い組織で構成されていることあることが理想なので、本業に直接関係のない単純業務は、できるだけ外にアウトソーシングしています。

完成された多くの会社では、業務は細分化され、社員は単純化された仕事をすることが多いと思いますが、当社は少数精鋭でありながらも売上高の向上も追求しつつ利益率も高く維持していく、質の高い社員で構成される会社を目指しています。だから、社員に対する思いをひとことで言うならば、「大事な仕事を任せられる、本物の力を身に付けた社員になってほしい」です。要求は厳しいかも知れませんが、それは逆に言えば、社員への期待値が高いということです。

私はこれを、漫画の『ONE PIECE』に倣って「ワンピース経営」と呼んでいます。ワンピースの主人公であるルフィーの船では、それぞれの仲間人物がすごい能力を持ち、各自の役割を担っている組織です。仲間たちはそれぞれの自分の夢や目標を持ち、その実現を組織の大きな目標達成の中で果たしていきたいと思っている、ビジョンを共感している絆の強い組織です。私が目指す理想的な組織像が、『ONE PIECE』の中にあります。私は『ONE PIECE』の大ファンです(笑)。会社の図書館にも単行本が全巻揃っています。

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会社のビジョン、ミッションについてお聞かせください。

まず、当社のビジョン(目標)は『すべての企業が課題として抱えている、本業以外の経営側面部分の幅広い支援を通じて、社会に必要とされる日本唯一の企業になる』ことです。そしてミッション(社会的使命)は5項目掲げています。

『1、お客様が安心して本業に専念できるような、経営の側面支援を行うこと』。
『2、士業と同等の専門知識と社会的ステータスを持つコンサルタント集団を形成すること』。
『3、情報社会において公平な立場から、正しい情報を正しく流通させること』。
『4、お客様に新しい成長戦略を提供し、企業価値を高めることで、結果的に日本経済発展の一翼を担こと』。
『5、お客様に喜びを与えることから最大限の収益を生み出し、その喜びを分かち合う社会貢献を行っていくこと』。

5番目の社会貢献には、起業を考え始めた頃からの私の夢である、慈善活動も含まれています。社会に必要とされる会社、存在意義のある会社であることを目指して、事業を展開していきたいと考えています。

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就活生へのアドバイスをお願いします。

いま、日本は世紀的な大不況のなかにあり、就職難となっていますが、それでも日本の学生は、世界的な視野で見ればかなり恵まれている方だと言えます。なぜなら、日本人の学生は、社会に出るときにどんな仕事に就くかを選ぶ自由があるからです。経営者を目指すこともできれば、専門職に就いてスキルを磨くこともできます。

一方、世界を見渡たせば、単純労働の道を進むしかない若者が大半です。仕事を選ぶことはもちろん、恵まれた職場環境を知らないままで一生を労働に費やす人がほとんどです。たとえ給与の高い外資系企業に就職できたとしても、雇われて一生を終えるだけで経営者を目指すことなど許されていません。日本の学生と比べたら、働ける仕事内容の次元が違います。

就職活動で、仕事が楽かどうか、有名企業かどうかといった感覚で就職先を選定しているのであれば、それは大きなチャンスを活かさない、たいへんもったいない話です。せっかく自由に選べる選択肢を与えられているのですから、将来仕事に満足感を感じて働けるように、就職先の選定に真剣に取り組んでほしいと思います。

日本には、頑張れば報われるし、チャンスが与えられる企業がたくさんあります。世界のボーダレス化によって、いずれ労働力格差が低くなり、労働賃金の平均化や人材流動が、今よりもかなり進んできます。その時に労働対価が高いわりには能力の低い、一般的な日本人は、賃金が下がることが簡単に想定できます。だからこそ、若いうちから働きがいのある会社を選び、能力が付く環境に身を置き、世界的にも通用できる人材になることを目指してほしいと思います。

プロフィール

10~12歳(小学校中高学年)
4年生の時に、『学年で1番多くバレンタインチョコをもらった人』になる。5年生になり「本気の奴だけチョコをくれ!」と発言するも、それでも一番多くチョコをもらい、3年間すべて1番を達成。

21歳(大学3年生)
バイキングでお腹いっぱい夕食をたいらげて帰宅したある夜、なんとなく点けたテレビでアフリカの飢餓の報道を見て衝撃を受ける。「五体満足で能力のある人間ができない人の代わりに頑張らなくてはいけない!」と社会貢献を考えたことが、株式会社インフォランスを立ち上げる契機となる。

22~23歳(大学4年生~社会人1年生)
運命的な出会いを果たした愛する女性との結婚を、親の反対される中、駆け落ちするも、20日間で見つかって連れ戻される。波瀾万丈な数ヶ月を経て、その人と結婚する合意を勝ち得て、入社して2ヵ月後に結婚式を挙げる。

30歳(社会人7年生)
独立して株式会社インフォランスを起業。

39歳(社長9年生)
『めざせ!ベンチャー』で人生初の書籍を執筆・刊行。その後3年連続で出版を継続。

40歳(社長10年生)
会社設立10周年記念パーティをディズニーランドホテルで開催。お取引先や社員の家族を集めた式典にて、ミッキーマウスとミニーマウスに祝福を受ける。

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